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PJのバリューアップ

ご相談が私たちに持ち込まれる段階の多くは、事業用地取得前です。当然ライバルとの競争を意識し、高い土地代を捻出できるプランを作るべく工夫が凝らされています。

この段階での問題プランは、2つ。

  1. 条例等の制限を理解していない、または見落とした成立していないプラン
  2. 条例等の制限を正しく反映されているだけの買えない・勝てないプラン

1は論外だと思われるかもしれませんが、非常に多く見受けられます。ボリュームチェックでは法規のチェックに比率が置かれることが多く、各種条例・指導要綱の検討が足りていません。このままのプランでは仮に用地取得ができたとしても、絵に描いた餅です。

2は更に多く見受けられるパターンです。ただそれは当然。条例等の手引きに書かれた通りの制限を図面に反映しなければ、上述の通り実現不可能なプランとなってしまう為です。これではライバルとの差別化は図れません。

私たちはご相談頂いたプランが諸制限に合致しているか確認すると共に、今までの経験に基づき更にプロジェクトのバリューアップをご提案します。当然机上での判断だけでなく、最短の日数で行政との調整も行います。

法律、条令、指導要綱等が複雑に絡み合った制限を、プロジェクトに有利に読み解くことは言葉で表せない難しさがあります。弾んだ声で結果をご報告いただく為に、挑戦し続けます。

他ではできないものでも、弊社にできることがある

これが、私たちの誇りです。

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コンサルティングの力で自由に

規制の網の外だけに許されたプラン

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信頼の交渉

行政機関との調整は、困難を極めます。ご経験のある方であれば、よくご存じでしょう。

役所言葉、前例事例、階層式の決裁

行政の構造を理解し、必要な決裁権者と打ち合わせを行う必要がありますが、これは現実的ではありません。それぞれの窓口は担当者が回答するシステムで、それ以上の交渉は簡単には進みません。

「大丈夫だと思います。」

この言葉で進めてきたプロジェクトが佳境で道を閉ざされ、私たちに相談が持ち込まれるケースは少なくないのです。

議事録を見たり、報告を聞いたりするとその理由は様々です。ですが、ほとんどのケースはそもそもその取扱いが、どれほどレアケースなのか判断が付いていない様に思います。

コンサルティングの結果として勝ち取れる成果にも、S級やC級と呼ぶべき難易度があります。S級の難易度の取り扱いが、例えば行政担当者から出される場合、これは危険信号です。私たちはこれを鵜呑みにはしません。

必要であれば上席への確認や、文書での回答を求めます。また行政がプロジェクトにとって望外の好ましい回答をしたとしても、後の紛争や裁判事例を考慮し他の手法を提案することもあります。

何より重要なのは、プロジェクトを制御不能な状況にしないことと考え、常に私たちが描いたレールの上を進む様入念にリスクコントロールを行います。

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そんなものには何の価値もない

担当者が変わると変わってしまう調整

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プレーヤー間の調整

プロジェクトには多くのプロフェッショナルが関与します。デベロッパー、ゼネコン、建築設計者、開発設計者、測量業者、地質調査会社、ランドスケープ業者、造園業者…。

デベロッパーの担当者には、それぞれの業者から様々なメールが連日送付され、日々その対応に追われることになります。果たして、それは重要なことなのでしょうか。

私たちはご担当者さまの最も重要なお仕事は、売れるプロジェクトにすることだと思っています。

行政との交渉から解放されるだけでなく、関係業者との調整を極力少なくすることで、本来の仕事に注力いただくことが可能となります。また、行政手続きを円滑に進めていくためのアドバイスをプロジェクト会議を通じ、示していきます。

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情報はコンサルタントへ一元化

又聞き、伝書鳩はうんざり

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スケジュール管理

プロジェクトは多くの不確定要素に囲まれ進んでいきます。境界確定、許認可手続き、近隣対応など、その数は近年増してきています。

私たちは創業当時多くの行政手続き期間短縮業務を行ってきました。今考えれば常軌を逸した期間の手続きも達成しましたが、疑問もありました。

「この手続きはもっと早く手配すれば、これほどの軋轢を生まないのではないか」

今私たちの関わる分野は広がりをもち、そのコンサルティングスキルも厚みを増していると自負しています。予見される手続きを、関係するプロフェッショナルに順序だててアナウンスすることで無理なく手続きを進めることが可能と考えたのです。

実際に私たちの関わるプロジェクトで、無理な期間短縮調整は行うことは稀となりました。ただ手続き期間が遅くなった訳ではありません。十分な検討期間を持ちつつ、各手続きがラップし無駄な時間は極力なくすことでスピードは増しています。

期間をしっかり管理することで近隣との対話時間を増やしたり、商品企画を練り上げる余裕も生まれてきます。何より攻めのスケジュール管理を行うことで、急な社会情勢の変化を避ける可能性が生まれ、販売チャンスを逃さない攻めのプロジェクト推進が可能となるのです。

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余裕を持つだけでなく、攻めるフローに

毎週遅れていくスケジュールから